デジタルヒューマンを活用した新たな接客・コミュニケーションの共同実験を開始
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)、東映株式会社(以下 東映)および株式会社NTT QONOQ(以下 コノキュー)は、デジタルヒューマンを活用し、接客やコミュニケーションを行う実証実験(以下 本実証実験)を2023年3月9日より開始しました。 本実証実験では、東映ツークン研究所のもつデジタルヒューマン技術※1 で生成された”ビジュアル”とNTT人間情報研究所がもつモーションや音声を生成する技術により表現された”パーソナリティ”(ふるまいや音声)を掛け合わせることにより生み出された、リアリティのあるデジタルヒューマン「CONN(コン)」が、NTT Comのワークプレイス「OPEN HUB Park」※2 で接客やコミュニケーションを行い、企業における新たな顧客接点としてのデジタルヒューマン活用の可能性を検証します。
(※1):デジタルヒューマン技術は、高精細スキャン、モーションキャプチャを活用し、3DCGと先端テクノロジーを組み合わせて、写真のようにリアルな人物を創り出すことができます。
(※2):「OPEN HUB Park」は、NTT Comが2022年2月に開設した最先端技術を備えたワークプレイスです。
■東映プレスリリースサイト
https://www.toei.co.jp/company/press/20230309.pdf
■OPEN HUBサイト
https://openhub.ntt.com/