MOTION CAPTUREモーションキャプチャー

モーションキャプチャーの撮影では、複数のアクターや小道具を同時に撮影できます。
スタジオが東映東京撮影所内にある特徴を活かし、映画用の広大なステージでの撮影や、
美術大道具、小道具、スタントチームを手配することもできます。
撮影からデータ処理までをワンストップでできるため、映画、アニメ、ゲーム、CMなど、
あらゆるジャンルの作品にてクオリティアップと作業効率化を実現しています。

HARD WARE

• 常設モーションキャプチャースタジオの収録エリア
10X11m×高さ2.5m
※Vicon社 T160（1600万画素）×24台
※Vicon社 Vantage×24台　合計48台使用時
• 最大撮影エリア実績 27mｘ17m
※詳しくはOPTIONをご参照ください

SOFT WARE

• Vicon Shogun
• Autodesk MotionBuilder
• Epic Games Unreal Engine

スタジオ貸出	可能
利用料金	お問い合わせください。
収録エリア	常設スタジオ／10.0m(幅)×11.0m(奥)×(高さ2.5m~中央域4m）スポーツ撮影／27.0m(幅)×17.0m(奥)×3.0m(高)(東映東京撮影所内 NO.6stage)
同時撮影人数	12人
機材	光学式　常設48台（V16 24台、T160 24台）
細部のキャプチャ	フィンガーフェイシャル
音声収録	可
手配可能なスタッフ	アクター

サービス紹介

近年では研究用や機械学習用のデータとしてモーションキャプチャーの活用事例も増えています。高精度な指のキャプチャーや、広いエリアでのスポーツ撮影など、手法からご提案いたしますのでお気軽にご相談ください。

全身モーションキャプチャー	高精度な指のキャプチャー（通常は片手に3~5点のマーカをつけて収録。より詳細な収録にも対応いたします。）	フェイシャルキャプチャー詳細はこちら

MOTION CAPTURE　WORK FLOW

01企画
企画打ち合わせ・ラフスケジュール・概算お見積り
02準備
キャスティング・スタジオ選択・キャラクター選択
大道具／小道具の準備・モーションリスト作成・リハーサル
03撮影
キャプチャ撮影・ビデオ同録・オペレーション
テクニカルサポート・現場進行
04ポスト処理
データクリーニング・キャラクターマッチング・テクニカルサポート
05納品
対応データフォーマット・c3d/bvh/fbx/mb/max など

OPTIONS

美術セット、小道具制作
弊社が持っている小道具の
ほかに、
美術スタッフによる制作も
可能です。
面積や天井の高さが
必要なケース
サッカーやバスケット、バレーなどの
スポーツ最大級の260坪・天井高9.7ｍの
ステージ利用もご相談ください。
スタントチーム手配
（海外対応可）
難易度の高いアクションが
必要な場合にご活用ください。
ワイヤーアクション/
高低差のあるアクション
吊りなどのワイヤー
アクションが必要なケースは、
トラス組みのご相談ください。
東映東京撮影所

東映撮影所内ステージサイズ一覧

ステージ	奥行（m）	横幅（m）	高さ（m）	面積（m²）
NO.2	24.6	15.8	6.5	394
NO.3	15.4	13.4	5.7	213
NO.5	28.7	21.1	7.7	606
NO.6	36.3	23.7	9.7	838
NO.7	29.4	21.0	7.2	616
NO.10	24.3	15.9	6.2	395

スポーツ案件など撮影所内ステージでのモーションキャプチャーも実施しております。

最大級の260坪・天井高9.7ｍのステージ利用もご相談ください。

ご利用事例

WORKS

映画 THE FIRST SLAM DUNK 2022 担当:モーションキャプチャー	TVアニメバクテン!! 2021 ©バクテン製作委員会担当:モーションキャプチャーアニメーション	DREAMS COME TRUE WINTER FANTASIA 2020 -DOSCO prime ニコ生PARTY!!!- 2020 担当:バーチャルステージ制作 UE4・モーションキャプチャー・フェイシャルキャプチャー

サポート可能内容

モーションキャプチャー収録コーディネート（収録方法のご提案、香盤表の作成、収録リストの作成など）

データクリーニング

キャラクターリターゲット

地面との設置、めり込み調整

仕上げのアニメーション調整（お持ち込み頂いた撮影データも可）

ボディデータとフェイシャルデータの統合

レイアウト

ご要望やご予算に合わせて工程を変えることも可能です。

詳しくヒアリングさせて頂きながらご提案することもできますので、まずはご相談ください。

所在地　　　東京都練馬区東大泉2-34-5 東映東京撮影所

　　　　　　技術館1F モーションキャプチャースタジオ

アクセス

VIRTUAL CAMERAバーチャルカメラ

実際のカメラマンのようにカメラを構えて動き回りながらCG空間内を撮影することができるサービスです。
被写体とのリアルな相対位置が反映され、カメラの移動も自由、画角の指定・ズームも可能で、
本物のカメラの感覚でカメラワークを作り上げたいときや、手持ちカメラ的な臨場感ある演出などが可能です。
用意したアニメーションをスローモーションにしながらカメラワークをつけたり、当日収録したアクターの動きを再生しながら、
カメラだけ何度も撮影を重ねたり、物体や人物をカメラとして設定して、相手の目線で被写体を撮るなど、応用も可能です。
手付けアニメーションでは難しく、調整にも時間の掛かるニュアンスの部分も、
リアルタイムにCGカメラの映像を見ながらその場でカメラ演出を反映できます。
高品質なプリビズを制作することでプロジェクトの効率化に大きく貢献します。